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【薬膳の効能】胡麻の効能 黒ごまと白ごまの違いとは?

黒胡麻のブラマンジェ (胡桃の庭の薬膳)

ごまの主な効能

  平性

効能は以下を参照

黒胡麻は肝と腎に作用する

黒胡麻は肝と腎を補強して血を増やします。

中医学の「肝」は気の巡りをスムーズにする役割と血を蓄え全身に供給する機能があります。

腎は老化、成長、生殖を維持し、水液代謝の要であり、呼吸にも関わります。

黒胡麻は肝と腎に作用してそれぞれの機能を高めます。専門的には血が不足している血虚証の人、白髪や足腰の弱りなど老化症状があらわれる腎虚証におすすめです。

白胡麻は大腸に作用する

白胡麻は大腸に作用して大腸の内部を潤し、便通を良くします。

中医学では大腸と肺は経絡でつながっており、肺と皮膚もつながっています。

ですから白胡麻は大腸のほか肺やお肌にも潤いを与えます。お肌が乾燥する方、肺が乾燥して空咳が出る方などにも白胡麻は向いています。

ポイント  白胡麻から「ごま油」がつくられます。茶色のごま油は白ごまを焙煎してから絞ったものです。

参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献

効能を「知る」ことは第一歩。
次は、自分の体質に合う食材を選べる自分になること。そのための道筋があります。

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