「健康のため」の悪循環から抜け出す!
健康法や健康食探し、一度は経験された方も多いのではないでしょうか?
「冷えは○○で治る!」
健康にはコレが良いらしい。 試してみよう
いや、変わらない気が…
↓
もっと良い食べ物はないかしら?
やっぱり変わらない。
以降ループ➰➰➰
健康法探しの悪循環
「今度こそ、これで変わるかもしれない!」
という期待を胸に、私たちはトライ&エラーを繰り返します。
「健康のため」という大義名分が、果てなき探求を駆り立てるのかもしれません…
「〇〇に良い」の甘言には要注意
「○○を一日○g食べると美肌になる」
「水を一日○ℓ飲めばカラダが浄化される」
世の健康情報は一定の周期で栄枯盛衰を繰り返します。
ここで一番の問題は、それが万人に当てはまるかどうかは謎である点です。
何が良いかは人によって違う
薬膳の観点で見ると、そもそも体質は個人差が大きく、例えば友達同士であっても体の状態はまったく違います。
結果として、どの健康法が合うかは人によって違うわけです。
何年も健康法探しを繰り返しながら状況が変わらない場合は、一度立ち止まって考えてみる必要があるかもしれません。