中医薬膳の中級〜上級コースです。五臓の細分化、臓腑間のつながり、食薬の使い方を実践設計まで落とし込みます。
複雑体質の見立て/五臓各証の整理/臓腑の連携ロジック/中薬・方剤の基礎まで。自分や家族の“食医”をめざします。
自分や家族の食医になる
中級~上級レベルの中医薬膳です。
五臓の細分化した証や臓腑間のつながり、食薬の使い方などを学びます。
次回は2026年開講予定
🟢自由参加の特別課外授業あり
講座ダイジェスト
よくある複雑体質
気血津液は連動しているため、気の変調は血と津液の変調を引き起こし、結果的に複雑な病態につながります。代表的な複雑体質を紹介します。
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肝証
特別課外🟢 気と体の法則①
中医学では肝と少腹部、生殖器、胸脇部、乳房、喉、目、耳、筋肉・爪は繋がるとされます。肝証を細分化してお伝えします。
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独特の症状が出現する
心証
心に問題があると独特の症状が出現します。心気虚証、心陽虚証、心血虚証、心陰虚証、心血瘀阻証などをひとつずつ図を使って解説します。
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脾証
特別課外🟢 気と体の法則②
脾の病変は人により様々です。脾気虚証、中気下陥、脾不統血、脾陽虚、寒湿困脾、脾胃湿熱、胃陰虚、胃熱などを解説します。
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西洋医学とは解釈が異なる
肺証
中医学の肺は西洋医学とは解釈が異なります。肺気虚証、肺陰虚証、痰熱壅肺、痰湿阻肺、風寒束表、風熱犯肺などを解説します。
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腎証
特別課外🟢 気と体の法則③
腎気虚証、腎陽虚証、腎陰虚証、腎気不固証、腎虚水泛証、腎不納気証などを解説し、中医学の視点で「エイジング」を考えます。
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臓腑のつながり①
連携してこそ調和が保たれる
人体はすべて繋がっており、臓腑同士が連携してこそ心身の調和が保たれます。「脾」を中心に臓腑同士のつながりを解説します。
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臓腑のつながり②
特別課外🟢 気と体の法則④
中医学の「水気凌心」は西洋医学にはない概念です。ロジックを知るとこのタイプの動悸とむくみの原理が理解できると思います。
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臓腑のつながり③
肝腎同源を意識する
中医学には肝腎同源という言葉があり、一方の陰の不足はもう一方の陰虚を招きやすくなります。講座では臓腑の関係を整理します。
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中薬・方剤の基礎知識
特別課外🟢 気と体の法則⑤
コース最後の講義です。代表的な中薬の分類と薬効を紹介します。上級SⅡにつながる講座でもあります。
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カリキュラム
上級SⅠ カリキュラム |
第1回 | よくある組合せを把握する!複雑体質 |
第2回 | 精神、胸脇部が変調しやすい「肝証」
【特別課外】🟢気と体の法則① |
第3回 | 独特の症状が出現する「心証」 |
第4回 | 中高年以降みんなの問題「脾証」
【特別課外】🟢気と体の法則② |
第5回 | 西洋医学とは解釈が異なる「肺証」 |
第6回 | 中医学でエイジングを考える「腎証」
【特別課外】🟢気と体の法則③ |
第7回 | 連携してこそ調和が保たれる!
臓腑のつながり① |
第8回 | 臓腑のつながり②
【特別課外】🟢気と体の法則④ |
第9回 | 肝腎同源を意識する
臓腑のつながり③ |
第10回 | 中薬・方剤の基礎
【特別課外】🟢気と体の法則⑤ |
🟢特別課外授業は自由参加
講座形態
通学
レベル
上級
講座回数
全10回
日程
募集開始時公開
受講料
募集開始時公開
テキスト・レシピ
テキスト : プリント(各回配布)
レシピ : pdfファイル
会場
募集開始時公開
受講規約
お約束事は受講規約をご覧ください。
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次回は2026年開講予定
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