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【薬膳の効能】ナツメグの効能 冷えによる下痢に。

ナツメグの効能

 温性

1  胃腸を温め下痢を止める

気を巡らし消化を促進する

ナツメグは冷えによる下痢を止める

ナツメグはニクズクという植物の種子で、種子を覆う仮種皮の内側にある種皮の「仁」がナツメグです。

中医学では「肉豆蔲(にくずく)」と呼び、収渋薬(体内から漏れ出るものを止める薬)に分類されます。

便の出すぎを渋らせ、お腹の冷えによる慢性的な下痢を止める性質があります。

ナツメグは消化を促す

ナツメグはお腹を温めて気を巡らし、消化を促進する性質もあります。

胃腸の気の流れが悪いために消化機能が正常に働かず、胃もたれや消化不良などがみられる時に良いでしょう。

補足説明 ちなみにニクズクの仮種皮は香辛料「メース」として使われます。

 

参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献

※ 本ページは中医薬膳の伝統知識にもとづく教育コラムです。中医学独自の概念・用語にもとづく表現を含みます。特定の効果を保証するものではなく、医療・診断・治療の代替を意図するものではありません。体調や服薬の個別判断は、医師・薬剤師等の専門家にご相談ください。

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ひとり1人が自分の体の主導権を取り戻して、内側から健康になる。胡桃の庭は、そのお手伝いができればと思っています。中医薬膳の叡智を世界へ。

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