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中医薬膳 上級SⅡオンラインコース 第1部

レベル : 上級 海外対応

第1部は「補剤」の特集です。
補気・補陽・補血・補陰の中薬、方剤、食療薬膳を学びます。

主に気血津液の不足による虚弱体質、胃腸虚弱、冷え、貧血、更年期障害などの改善に役立つ内容です。

動画セミナー(オンデマンド配信)となります。期間中はいつでも視聴でき、海外にも対応しております。

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中薬・方剤講座

 

補中益気湯などの市販薬をはじめ、重要方剤の本質を分かりやすくお伝えします。
漢方薬の使い分け方を理解して、上手に活用してまいりましょう。

薬膳料理教室

 

体質別の食療薬膳を紹介します。一部中薬も使いますが、多くは普段の食材でできるお料理です。ご家庭での実践にお役立てください。

第1部 講座内容

中薬講義「はじめに・補気薬」

黄耆、人参、白朮、山薬、大棗、甘草など代表的な補気薬を学びます。

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食療薬膳「補気」

気虚だけでなく、血虚や陰虚タイプの人も多かれ少なかれ気の不足がベースにあります。その意味で補気は重要です。高麗人参、黄耆を使って食療薬膳をつくります。

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方剤講義「正しい漢方薬の選び方」

何と言っても、これがキモです!正しい漢方薬の選び方のポイントを2つお伝えします。

方剤講義「医療用漢方製剤と市販薬の違い」

意外と知られていないかもしれませんが、明らかな違いがあります。医療用漢方薬と市販薬の違いを解説します。

方剤講義「正しい漢方薬の選び方」

このことは是非知っておいてください。特に複数の漢方薬を飲む時重要です。

方剤講義「補気剤」

未病段階から補気剤を取り入れると、やはり健康度も違ってくると思います。同じ補気剤でも作用が異なりますので、違いを知って使い分けてください。四君子湯、六君子湯、玉屏風散、補中益気湯などを紹介し、気虚発熱の概念も合わせて解説します。

中薬講義「補血薬」

ヘモグロビンは正常であっても「血虚」に該当する人はいます。中医の「血」をよく理解して、不足があれば日頃から補っておくと未病のうちに解決でき、病気を遠ざけます。当帰、芍薬、熟地黄、龍眼肉、阿膠などの代表的な補血薬を学びます。

食療薬膳「気血双補」

血虚タイプは同時に気を補強するつもりで食事をととのえると良いでしょう。ここでは龍眼などを使って気血を増やす食療薬膳をつくります。

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方剤講義「補血剤・気血双補剤」

たぶん多くの女性に当てはまるであろう話です。方剤を知ると、血虚治療の奥深さが分かります。先人の知恵に唸ります。四物湯、当帰飲子、芎帰膠艾湯、帰脾湯、十全大補湯、人参養栄湯などの補血剤や気血双補剤を紹介します。

中薬講義「補陰薬」

多くの女性が直面する、更年期以降の問題で使われることが多い薬です。麦門冬、枸杞子、亀板、百合、沙参、桑椹、胡麻仁など代表的な補陰薬を学びます。

食療薬膳「気陰双補」

陰虚はただ水を飲んでもうまくいかないと思います。補陰や生津などの食材をうまく使って、体に水分を沁み込ませてください。貝柱、松の実、黒胡麻などを使って食療薬膳をつくります。

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方剤講義「補陰剤・気陰双補剤」

この講義は陰虚の話だけでなく、夏バテ対策の話も多く含まれています!六味地黄丸、麦門冬湯、滋陰降火湯、清心蓮子飲、生脈散などの補陰剤や気陰双補剤を紹介します。

中薬講義「補陽薬・温裏薬」

古典を読むと、昔の人がいかにお腹の冷えや末端の冷えに悩まされてきたかが伝わってきます。先人の知恵を拝借し健康管理に活かしてまいりましょう。鹿茸、杜仲、附子、呉茱萸、肉桂、胡桃肉、丁香、小茴香、艾葉などの代表的な補陽薬と温裏薬を学びます。

方剤講義「補陽剤・温裏散寒剤」

お腹が冷えると、結果的に吐き気が起こるという事実に気づいた先人の洞察力は目を見張るものがあります。冷えとそれにまつわる症状を見逃さないことが正しい方剤選びにつながります。八味地黄丸、人参湯、呉茱萸湯、小建中湯、大建中湯、温経湯、その他沢山の補陽剤とその本質を解説します。

食療薬膳「補陽・温裏散寒」

胡桃やスパイスなど補陽、温裏散寒の薬効がある食材を使って食療薬膳を作ります。補陽の中薬の講義と合わせてご覧ください。医食同源の意味がよりハッキリすると思います。

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