🌐第1部 全17講座

Video Seminar

中医薬膳 上級SⅡ 第1部

補気剤などの補剤を学ぶ最上級クラス

家庭で使える漢方薬の本質と選び方、体質別の食療薬膳が体系的に学べる、中医薬膳上級SⅡオンラインコースです。

第1部は「気血津液を補う」漢方薬を紹介します。座学と薬膳料理教室・レシピつきです。さらに無制限サポートも行っています。オンデマンド配信でいつでも視聴できます。海外対応

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虚弱体質の漢方薬特集

上級SⅡコースの第1部は「補剤」の特集です。

補気・補陽・補血・補陰の中薬、方剤、食療薬膳を学びます。

主に気血津液の不足による虚弱体質、胃腸虚弱、冷え、貧血、更年期障害などの改善に役立つ内容です。

中薬・方剤講座について

 

補中益気湯などの市販薬をはじめ、重要方剤の本質を分かりやすくお伝えします。
漢方薬の使い分け方を理解して、上手に活用してまいりましょう。

薬膳料理教室について

 

体質別の食療薬膳を紹介します。一部中薬も使いますが、多くは普段の食材でできるお料理です。ご家庭での実践にお役立てください。

講座ダイジェスト

中薬講義「はじめに・補気薬」

黄耆、人参、白朮、山薬、大棗、甘草など代表的な補気薬を学びます。

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食療薬膳「補気」

気虚だけでなく、血虚や陰虚タイプの人も多かれ少なかれ気の不足がベースにあります。その意味で補気は重要です。高麗人参、黄耆を使って食療薬膳をつくります。

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方剤講義「正しい漢方薬の選び方」

何と言っても、これがキモです!正しい漢方薬の選び方のポイントを2つお伝えします。

方剤講義「医療用漢方製剤と市販薬の違い」

意外と知られていないかもしれませんが、明らかな違いがあります。医療用漢方薬と市販薬の違いを解説します。

方剤講義「正しい漢方薬の選び方」

このことは是非知っておいてください。特に複数の漢方薬を飲む時重要です。

方剤講義「補気剤」

未病段階から補気剤を取り入れると、やはり健康度も違ってくると思います。同じ補気剤でも作用が異なりますので、違いを知って使い分けてください。四君子湯、六君子湯、玉屏風散、補中益気湯などを紹介し、気虚発熱の概念も合わせて解説します。

中薬講義「補血薬」

ヘモグロビンは正常であっても「血虚」に該当する人はいます。中医の「血」をよく理解して、不足があれば日頃から補っておくと未病のうちに解決でき、病気を遠ざけます。当帰、芍薬、熟地黄、龍眼肉、阿膠などの代表的な補血薬を学びます。

食療薬膳「気血双補」

血虚タイプは同時に気を補強するつもりで食事をととのえると良いでしょう。ここでは龍眼などを使って気血を増やす食療薬膳をつくります。

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方剤講義「補血剤・気血双補剤」

たぶん多くの女性に当てはまるであろう話です。方剤を知ると、血虚治療の奥深さが分かります。先人の知恵に唸ります。四物湯、当帰飲子、芎帰膠艾湯、帰脾湯、十全大補湯、人参養栄湯などの補血剤や気血双補剤を紹介します。

中薬講義「補陰薬」

多くの女性が直面する、更年期以降の問題で使われることが多い薬です。麦門冬、枸杞子、亀板、百合、沙参、桑椹、胡麻仁など代表的な補陰薬を学びます。

食療薬膳「気陰双補」

陰虚はただ水を飲んでもうまくいかないと思います。補陰や生津などの食材をうまく使って、体に水分を沁み込ませてください。貝柱、松の実、黒胡麻などを使って食療薬膳をつくります。

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方剤講義「補陰剤・気陰双補剤」

この講義は陰虚の話だけでなく、夏バテ対策の話も多く含まれています!六味地黄丸、麦門冬湯、滋陰降火湯、清心蓮子飲、生脈散などの補陰剤や気陰双補剤を紹介します。

中薬講義「補陽薬・温裏薬」

古典を読むと、昔の人がいかにお腹の冷えや末端の冷えに悩まされてきたかが伝わってきます。先人の知恵を拝借し健康管理に活かしてまいりましょう。鹿茸、杜仲、附子、呉茱萸、肉桂、胡桃肉、丁香、小茴香、艾葉などの代表的な補陽薬と温裏薬を学びます。

方剤講義「補陽剤・温裏散寒剤」

お腹が冷えると、結果的に吐き気が起こるという事実に気づいた先人の洞察力は目を見張るものがあります。冷えとそれにまつわる症状を見逃さないことが正しい方剤選びにつながります。八味地黄丸、人参湯、呉茱萸湯、小建中湯、大建中湯、温経湯、その他沢山の補陽剤とその本質を解説します。

食療薬膳「補陽・温裏散寒」

胡桃やスパイスなど補陽、温裏散寒の薬効がある食材を使って食療薬膳を作ります。補陽の中薬の講義と合わせてご覧ください。医食同源の意味がよりハッキリすると思います。

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カリキュラム

上級SⅡコース・第1部
第1回なぜ中薬・方剤を学ぶべきなのか?
第2回正しい漢方薬の選び方
第3回加減と合方
第4回医療用漢方製剤と市販薬の違い
第5回メーカーによって効き目は違う?
第6回絶対的に必要な知識!「補気薬」
第7回同じ補気剤でも作用が違う「補気剤」
第8回🔴 補気の食療薬膳
第9回先人の知恵をありがたく拝借「補陽薬・温裏薬」
第10回冷えと周辺症状で選ぶ「補陽剤・温裏剤」
第11回🔴 補陽の食療薬膳
第12回ヘモグロビンは正常でも血虚の人はいる「補血薬」
第13回多くの女性に当てはまるであろう話「補血剤・気血双補剤」
第14回🔴 気血双補の食療薬膳
第15回女性が直面する更年期以降の問題「補陰薬」
第16回陰虚と夏バテ対策の話「補陰剤・気陰双補剤」
第17回🔴 気陰双補の食療薬膳

※より良い講座を提供するため「最新の講座」に差し変わることがございます。これに伴い講座時間が増減することがございます。

講座形態

動画セミナー (オンデマンド配信)

レベル

上級

受講料

100,000円 (税込110,000円)

学習時間・視聴期間

合計 約570分
6か月間

※視聴期間が終了したあとも延長が可能です。

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個人サポート

回数無制限

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テキスト・レシピ

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💻レシピはpdfファイルをダウンロードしていただく形となります。

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