【薬膳の効能】玫瑰花の効能 心身をリラックスさせ血流をアップ

玫瑰花の主な効能
温性
1. 気を巡らす
2. 血を巡らし、痛みを止める
玫瑰花は理気薬
玫瑰花(マイカイカ)は中医学では「理気薬」に分類され、気の巡り(特に肝気)をととのえる薬としても使われます。
玫瑰花はバラ科の花でバラの豊かな香りが特徴です。香りで滞った気を巡らし、心身をリラックスさせます。
専門的には気滞証に適応します。
血流を良くして痛みを止める
玫瑰花は血の流れを良くする作用もあります。
中医学では「気血津液の流れが滞ると痛みが生じる」という理論があります。玫瑰花は気血の巡りを良くして滞りによる痛みを止めます。
薬膳では特に月経不順や月経痛の改善などに使われます。体質的には血瘀証に適します。
玫瑰花は手に入りにくいので、同じバラ科の「バラの花のつぼみ」を使うと良いと思います。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
※ 本ページは中医薬膳の伝統知識にもとづく教育コラムです。中医学独自の概念・用語にもとづく表現を含みます。特定の効果を保証するものではなく、医療・診断・治療の代替を意図するものではありません。体調や服薬の個別判断は、医師・薬剤師等の専門家にご相談ください。








