【薬膳の効能】ヨーグルトの効能 胃腸の熱を取り去り、潤いを補給する

ヨーグルトの主な効能
微寒
1. 熱をとる
2. 体や胃腸に潤いを与え、乾燥を改善する
ヨーグルトは熱を取り去る
ヨーグルトは体や胃腸の熱をとる作用があります。
例えば口が渇き、胃や口の中が炎症傾向で口内炎ができやすく、過食ぎみ(胃熱による食欲亢進)など「胃熱」の状況にヨーグルトは向いています。
また大腸に熱を持ち、便秘傾向の時にもヨーグルトは合います。
潤いを補給する
ヨーグルトは「滋陰」作用もあり、体液を補う作用もあります。専門的には陰虚証に適応します。
逆に言えば、胃腸が冷えている方や痰飲証(寒湿タイプ)の方はヨーグルトは不向きと言えます。量をおさえ、別の温性の食べ物などを合わせてフォローすると良いでしょう。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
※ 本ページは中医薬膳の伝統知識にもとづく教育コラムです。中医学独自の概念・用語にもとづく表現を含みます。特定の効果を保証するものではなく、医療・診断・治療の代替を意図するものではありません。体調や服薬の個別判断は、医師・薬剤師等の専門家にご相談ください。





