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【薬膳の効能】金木犀(桂花)の効能 キンモクセイの2つの効能

金木犀の主な効能

 温性

1.  気を巡らす

2.  お腹を温める

金木犀の香りは気を巡らす

秋、朝晩が涼しくなる頃、道を歩くと金木犀の甘い香りが漂ってきます。

金木犀は薬膳では「桂花」と呼ばれ、独特の芳香は体内の気の巡りをととのえ、滞ったものを散らす性質があります。

体質的には気滞タイプに適応します。

例えば気が滞り気分が鬱々する時などおすすめです。また気が停滞して消化不良ぎみの時などにも良いでしょう。

補足説明 私は毎年のように花を摘み取り「金木犀のはちみつ漬け」にします。花の香りがはちみつに移り、冬も香りを楽しめます。パンやヨーグルトに垂らしていただくと本当に幸せな気分になります~

金木犀はお腹を温める

金木犀は温性で体を温めます。

特に胃を温める性質があるので、冷えが原因の腹痛の改善などに良いでしょう。

補足説明 金木犀のお酒「桂花酒」はご存じですか?お腹が冷えている人に向いています。

参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中薬大辞典』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献

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