【薬膳の効能】椎茸・干し椎茸の効能 2つのポイント
椎茸とナッツのポタージュ(胡桃の庭の薬膳より)
椎茸の主な効能
平性
1. 気を補う
2. 麻疹などの発疹を促進して治す
気を増やす
椎茸、干し椎茸ともに気を増やします。そして胃を養い消化吸収力を高める作用があります。
気虚タイプ、高齢者におすすめです。
私は心身ともに疲れた時など、椎茸のポタージュをいただくと体が癒され元気が出ます。
麻疹などの治療にも
さらに椎茸は「透疹」という作用を持ち合わせます。
透疹とは、外からの感染などで湿疹やブツブツしたできた時、発疹を促進することですみやかに治すことを指します。
椎茸は麻疹や蕁麻疹、皮膚の炎症を伴う湿疹などにも適応します。
現代の研究によると、椎茸は便秘や脂質異常症の改善、免疫機能を高める作用、抗癌作用等を持つとされます。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
※ 本ページは中医薬膳の伝統知識にもとづく教育コラムです。中医学独自の概念・用語にもとづく表現を含みます。特定の効果を保証するものではなく、医療・診断・治療の代替を意図するものではありません。体調や服薬の個別判断は、医師・薬剤師等の専門家にご相談ください。





