【薬膳の効能】たまごの効能 鶏卵とうずらの卵の違い

たまごの主な効能
平性
血・津液を補う
鶏卵は血を補い精神を安定させる
鶏卵は血と津液を増やします。体に体液を補い、体に潤いを与えます。血虚や陰虚タイプに適応します。
また専門的には、血を増やして五臓の「心」を養い、精神を安定させる作用もあります。
ちなみに卵黄の部分は血と津液を増やし、卵白の部分は肺の熱をとる作用があります。
うずらの卵は五臓の働きを高める
うずらの卵は気を増やし、五臓全体の働きを高めます。お子様や高齢者、虚弱体質の方などにおすすめです。
小さいので量が調節しやすい点も良いですね。
講座でよく言うのですが、私は卵の摂りすぎは要注意と思います。卵はひよこやひよこの血管をつくる成分(コレステロールなど)をたっぷり含みます。大人は成長する必要がないので、摂りすぎれば当然問題が出てくるように思います。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
効能を「知る」ことは第一歩。
次は、自分の体質に合う食材を選べる自分になること。そのための道筋があります。






