【薬膳入門】秋におすすめの食べ物
薬膳では「秋」は立秋から立冬までの3か月を指します。
日本は秋から冬にかけて空気が乾燥します。
中医学では、秋は「肺」が乾燥しやすい季節と言われ、秋特有の症状が見られます。
例えば、コンコンと空咳が出たり、のどや鼻の粘膜がヒリヒリ乾燥することがあります。
これは肺が乾燥することによって現れる典型的な症状です。
また中医学では肺と大腸は表裏関係にあり、肺の乾燥は大腸の乾燥につながります。
そのため秋は便秘しやすい季節でもあります。
薬膳では体を潤す食材を積極的に使うことで、自然界の変化に対応します。

体や肺に潤いを与える食べ物
秋におすすめの食べものは、体や肺に潤いを与える「補陰」「滋陰」「潤肺」の作用を持つ食べ物です。
代表的なものとして白木耳、甜杏仁、百合根、山芋、蓮根、山芋、蜂蜜、銀杏、松の実、落花生などのナッツ類、りんご、杏、干し柿、いちじく、びわ、チーズ、メープルシロップ、羅漢果などが挙げられます。
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効能を「知る」ことは第一歩。
次は、自分の体質に合う食材を選べる自分になること。そのための道筋があります。






