【二十四節気の薬膳】春分 3月21日 心身をのびのびさせる
春分 昼と夜の長さが同じ
横浜は桜が開花しました!
春分の日は昼と夜の長さがほぼ同じ。これから夏至までは昼の方が長くなっていきます。
この時期は心身を伸び伸びさせましょう。
服装はゆったり締め付けないものにして、外に出て適度に体を動かし、深い呼吸をしてリラックスするのが「春の養生」です。
食べ物や飲み物なら、おすすめはハーブ類。
スッキリした香りで気をのびのびと巡らします。もしフレッシュハーブがあれば摘んでお茶にするのも楽しいですね。
特にミントティーは肝気の巡りを良くして、過剰な熱をとる作用があります。
気の流れをスムーズにする食べ物 : ミントなどのハーブ類、オレンジなどの柑橘類、陳皮、にら、木の芽、ねぎ、ピーマン、ジャスミン、ラベンダーなど