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【薬膳入門】不調の正体はバランスと流れの異常

1年中体や手足が冷えている

更年期に入り、ほてりが出てきた

便秘がちで定期的に下剤を使っている

胃がもたれる、下腹がポッコリ

生理痛がある、生理前から気分も憂鬱

眠りが浅く朝スッキリしない

不調の正体はバランスの崩れと循環不良

これらのプチ不調は薬膳から見れば、気血津液の不足や流れの異常、内臓機能の異常などが根底にあり、それが症状として表れたということです。

不足を補い、
不要なものは捨て、
流れが停滞しているものは正常に戻す。

これを日々の食事でやっていくのが中医薬膳です。

中医薬膳を学ぶと、自分の身体を中医学の視点で観察できるようになっていきます。

日々の食事の重要性についても、本当の意味で理解できることと思います。

誰しも体調に波はありますし、多少の不調を感じている方も多いでしょう。大きな症状が現れる前に自分で修正できれば何も問題は起こりません。これを未病先防と言いますが、これがまさに薬膳の心です。

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