「ゆっくりまなぶ体質改善の薬膳学」桐蔭横浜大学生涯学習センター 第19回
2019年度の講座がはじまりました。
冬休みを挟んで久々の講座でしたが、クラスの皆様もお元気そうで何よりです ^^
そして熱心で最後まで集中力を切らさない雰囲気も昨年度と同じでした。
まずはこれまでの総復習を行った後、今年度のテーマである「津液」について少しお話しました。
そして食材解説では「海藻」の効能を紹介しました。
津液とは、簡単に言えば血液以外の体液の総称であり、体内で重要な役割を担っています。
津液は体の隅々に潤いを与え、体の陰陽バランスに大きな影響をもたらすため、体調管理において重要なチェック項目と言えるでしょう。
次回は津液が不足した時の体の変化について、具体的に解説したいと思います。
このクラスは3年目の方も多く、継続して取り組まれていること自体も本当に素晴らしく、身の引き締まる思いです。
さらに分かりやすい講義行うために、私もさらなる努力を重ねていきたいと思います。