【薬膳の効能】金針菜の効能 体のほてり、むくみ、不眠などに

金針菜とは「ホンカンゾウ」の花の蕾です。
薬膳では、金針菜は湿熱をとり、血を養い気を巡らす食材とされます。
中薬学から見る金針菜
性味:涼・甘
帰経:肝・腎
主な効能:安神・利水通便・養血
季節:夏(乾物は通年)
帰経:肝・腎
主な効能:安神・利水通便・養血
季節:夏(乾物は通年)
現代薬膳から見る金針菜
金針菜とは「ホンカンゾウ」の花の蕾です。日本ではあまりなじみがなく、今のところ台湾や中国からの輸入が多いように思います。
薬膳における「金針菜」の主な効能とポイントは以下のとおりです。
涼性
1. 湿熱をとりのぞく
2. 血を増やす
3. 気の巡りをととのえ、鬱を改善する
金針菜は湿熱をとる
金針菜は熱や湿気を取り去る性質があります。過剰な熱による体のほてり、喉の渇き、各種炎症、出血、体内湿気によるむくみ、湿熱による黄疸などの改善に使われます。
金針菜は血を補う
金針菜は補血作用もあり、血虚証の改善にも適応します。
気の巡りをととのえる
金針菜は気の流れをととのえ、鬱を改善する性質もあります。
気の流れの異常による鬱症状、不眠などにも向いています。
用途
緊張/寝つきケア/むくみ
緊張/寝つきケア/むくみ
相性
豚・鶏・卵/きのこなど。戻し汁はスープなどで活用したい
豚・鶏・卵/きのこなど。戻し汁はスープなどで活用したい
注意
生食はNG(品種により成分差)
生食はNG(品種により成分差)
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中薬大辞典』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献






