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【薬膳の効能】紅茶の効能 体を温め、渇きを止める

龍眼紅茶(胡桃の庭の薬膳より)

紅茶の主な効能

温性

1.  体を温める

2.  精神を安定させる

3.  喉の渇きを止める

精神を安定させ、渇きを止める

紅茶は温性で体を温めます。そして五臓の「心」に作用して精神不安を落ち着かせる働きがあります。

また紅茶は喉の渇きを止める作用もあります。秋冬の寒い時期に喉が渇いた時などは、温かい紅茶を飲むと良いでしょう。体を温めながら、渇きを癒すことができます。

ポイント ただし許容以上の量を飲みすぎると、むくみの原因になります。あくまで、自分がさばける量を摂るのが原則ですね。

 

参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中葯学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献

※ 本ページは教育目的の一般情報です。医療・診断・治療の代替ではありません。体質や服薬に関しては専門家にご相談ください。

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