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【薬膳の効能】白瓜の効能 蒸し暑い夏にぴったりの効能

薬膳では、白瓜はこもった熱と余分な水を排泄します。

喉の渇き、むくみがちなタイプの人に向いています。

白瓜(皮をむいた)

中薬学から見る白瓜

性味:涼・甘・淡
帰経:胃・大腸・膀胱
主な効能:清熱生津・利水消腫・解暑
季節:夏

現代薬膳から見る白瓜

薬膳における「白瓜」の主な効能とポイントを紹介します。

寒性

1  熱をとる

2  水液代謝を高める

 

白瓜は熱毒をとる

白瓜は寒性で体の熱をとり、解毒作用があります。

特に胃熱を持ち、津液が失われて喉が渇き、沢山水を飲みたがるタイプに向いています。

 

白瓜は水分を補い、尿を出す

白瓜は体に必要な津液を生み出し、不要な尿は出す性質があります。

体の潤いが不足する一方で水の流れが悪く、尿の出が悪くむくみがちなタイプに適応します。

comment icon上記の作用は多くの「瓜類」に共通しています。日本の夏は蒸し暑く、体の水分が失われる一方でむくみやすい方もおられると思います。こんな時は旬の瓜類を使うと良いです。やはり自然の摂理はうまくできていますね。
 
用途
暑気あたり/むくみ/のど渇きに。
相性
わかめ・しそ・茗荷。軽い塩もみ、浅漬け
注意
冷え体質・軟便傾向は食べ過ぎ注意。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献

効能を「知る」ことは第一歩。
次は、自分の体質に合う食材を選べる自分になること。そのための道筋があります。

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