【薬膳の効能】わらびの効能 湿熱による浮腫などに
わらびの主な効能
微寒
湿熱をとる
わらびは熱と湿をとり除く
わらびは体の熱と体内湿気をとりのぞく性質があります。
湿熱による症状としては、浮腫、顔が紅い、のどが渇く、においの強い粘ついた便が出る、下痢、湿疹などがあります。
わらびはこのような湿熱による症状の改善に役立ちます。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中葯学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
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