【薬膳の効能】えんどうの効能 気を増やし消化吸収を高める
薬膳では、えんどうは平性で気を増やし消化吸収を高める食材です。
胃腸の機能を調和させるため、胃もたれや食欲不振に向いています。

中薬学から見るえんどう
性味:平・甘
帰経:脾・胃
主な効能:健脾消食・和中
季節:春
帰経:脾・胃
主な効能:健脾消食・和中
季節:春
現代薬膳から見るえんどう
薬膳における「えんどう」の主な効能とポイントを紹介します。
平性
1. 気を補う
2. 余分な水分を排泄する
気を増やす
えんどう豆は気を補い、脾胃の機能を調和させる作用があります。
※中医学の「脾」は西洋医学の脾臓とは異なります。
消化吸収機能を改善することで、上腹部の脹り、つかえ、吐き気などを改善します。
余分な水分を尿で排泄
えんどうは「利水」作用もあり、体内の余分な水分を尿で排泄します。
特に下半身のむくみ(足のむくみなど)に適します。
用途
胃もたれ・食欲不振/春の副菜に。
胃もたれ・食欲不振/春の副菜に。
相性
卵炒めや薄味の煮物と合わせて「健脾」を助ける。
卵炒めや薄味の煮物と合わせて「健脾」を助ける。
注意
胃腸虚弱の人は炒めず茹でた方がベター
胃腸虚弱の人は炒めず茹でた方がベター
ほかの食材効能一覧はこちら≫ | 二十四節気一覧 | 薬膳用語集
※ 本ページは教育目的の一般情報です。医療・診断・治療の代替ではありません。体質や服薬に関しては専門家にご相談ください。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
効能を「知る」ことは第一歩。
次は、自分の体質に合う食材を選べる自分になること。そのための道筋があります。






