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【薬膳の効能】えんどうの効能 気を増やし消化吸収を高める

薬膳では、えんどうは平性で気を増やし消化吸収を高める食材です。

胃腸の機能を調和させるため、胃もたれや食欲不振に向いています。

スナップえんどう

中薬学から見るえんどう

性味:平・甘
帰経:脾・胃
主な効能:健脾消食・和中
季節:春

現代薬膳から見るえんどう

薬膳における「えんどう」の主な効能とポイントを紹介します。

 平性

1. 気を補う

2. 余分な水分を排泄する

気を増やす

えんどう豆は気を補い、脾胃の機能を調和させる作用があります。
※中医学の「脾」は西洋医学の脾臓とは異なります。

消化吸収機能を改善することで、上腹部の脹り、つかえ、吐き気などを改善します。

余分な水分を尿で排泄

えんどうは「利水」作用もあり、体内の余分な水分を尿で排泄します。

特に下半身のむくみ(足のむくみなど)に適します。

comment iconえんどうはスナップえんどう、さやえんどうなどいくつか種類がありますね。基本的には上記の作用と考えて良いと思います。我が家はスナップえんどうが大好きで旬の時期はよくいただきます。▶ほかの豆類≫
用途
胃もたれ・食欲不振/春の副菜に。
相性
卵炒めや薄味の煮物と合わせて「健脾」を助ける。
注意
胃腸虚弱の人は炒めず茹でた方がベター

※ 本ページは教育目的の一般情報です。医療・診断・治療の代替ではありません。体質や服薬に関しては専門家にご相談ください。

参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献

効能を「知る」ことは第一歩。
次は、自分の体質に合う食材を選べる自分になること。そのための道筋があります。

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