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【薬膳の効能】菊芋(きくいも)の効能 のぼせ、目の充血などに。

薬膳では、菊芋は熱を冷ます作用があり、のぼせやほてりを改善する食材とされます。

体がほてり、便秘がちな人などに向いています。

菊芋と昆布のつけもの

中薬学から見る菊芋

性味:涼・甘
帰経:脾・胃・大腸
主な効能:健脾益気・化湿・通便
季節:秋〜冬
 

現代薬膳から見る菊芋

薬膳における「菊芋」の主な効能とポイントを紹介します。

涼性

体の熱、血の熱をとる

 

菊芋は熱を取り去る

菊芋は体の熱、血の熱を取り除きます。体がほてり、便秘がちで尿の色が濃い熱証タイプの方に向いています。

また血に熱を持つと、のぼせ(時に発熱)、目の充血、出血傾向、赤みのあるできもの、イライラ、便秘など症状が現れます。このようなタイプにも菊芋はおすすめです。

💡 専門的には清熱涼血、清熱利湿の改善に適し、湿熱タイプの諸症状、血熱による炎症の改善に適応します。

comment icon薄くスライスして水にさらし、アクを抜いてから水気を切って甘酢に漬け込むと美味しい箸休めができます。お好みで柚子や切昆布を加えても美味ですし、私は甘酢に鷹の爪を加えてピリ辛にするのが好きです。パリパリした食感があとをひきます。
用途
おなかの重さ/便通ケアに。
相性
味噌汁・甘酢漬け・きんぴら/昆布・ごぼうと合わせて整腸をサポート。
注意
食物繊維が豊富。ガス・張りやすい人は少量から。体調に合わせて頻度調整。
 
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献

効能を「知る」ことは第一歩。
次は、自分の体質に合う食材を選べる自分になること。そのための道筋があります。

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