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「寒熱調整の薬膳」食べ物の寒熱を利用する!

寒熱と薬膳

食べ物の寒熱を利用する

人間に寒熱があるように、食べ物にも寒熱があります。薬膳はこの性質を利用してお料理を作ります。

胡桃の庭 オンラインセミナーより

例えば鶏肉、海老、酒などは温熱性、昆布、トマト、きゅうりなどは寒涼性、うるち米、大豆、椎茸、キャベツなどは平性です。

薬膳では寒証の人は基本的には温熱性の食物を積極的に使い、熱証の人は寒涼性の食物で体をクールダウンします。

胡桃の庭 オンラインセミナーより

ポイント ただし注意すべきは、八綱弁証で考えると8つのタイプ(寒証4タイプ、熱証4タイプ)があり、タイプによって使うべき食材は変わる点です。これについては講座で具体例を挙げながら解説します。

また「加熱した場合、食べ物の性質はどうなるか?」「家族の体質がちがう場合はどうすればよいのか?」はよくある質問ですので、これらも講座で解説します。

「寒・熱」は虚実を考えることが重要なので、そのあたりを分かる形で解説したいと思います。そして「家族の体質がちがう時どうするか」問題!別々に作るのはやはり非現実的ですよね?ある程度現実的な方法を講座で提示したいと思っています。

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