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【薬膳の効能】ごま油の効能 大腸やお肌を潤し、解毒する。

ごま油の主な効能

涼性

1. 大腸を潤し便通を良くする

2. 解毒する

ごま油は大腸や肌を潤す

ごま油は大腸に潤いを与え、便通を良くする作用があります。大腸に熱を持ち、腸が乾燥して便が出にくいタイプにおすすめです。

また中医学では大腸と肺と皮膚はつながっており、ごま油は肺や皮膚にも潤いを与えます。

肺の乾燥による空咳の改善、肌の乾燥などにも良いでしょう。

補足説明  ちなみに、白ごま油は胡麻をそのまま絞った油、茶色の胡麻油は胡麻を焙煎してから絞った油です。

熱をとり解毒する

ごま油は体内に溜まった熱や毒素を取り除く作用もあります。昔は食中毒の治療などにも使われたようです。

補足説明  白ごま油はアーユルヴェーダのオイルマッサージでも使われますよね。老廃物の排泄の意味が含まれると思いますが、これは上記の解毒作用とリンクします。

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