【薬膳の効能】松茸の効能 まつたけの効能3つのポイント
松茸の主な効能
平性
1. 胃腸を養い、血を補う
2. 気を巡らし、余分な湿気や痰をとる
3. 排尿異常を改善する
松茸は胃腸を養う
松茸は胃腸の機能を高め、血を増やす性質があります。
胃腸の働きが弱り消化力が低下して、食べたものが血を生み出す力が弱まった時などに向いています。
松茸は気を巡らす
松茸は独特の香りで気の巡りをととのえる作用もあります。
気が巡ることで余分な体内湿気や痰がとりのぞかれます。これによって経絡の流れが回復すると、手足のしびれや痛みの軽減にもつながります。
また松茸は排尿異常を改善する性質もあります。排尿異常や混濁尿などの改善にも適応します。