【薬膳の効能】豚肉の効能 潤い不足、気血不足を回復させる
豚肉とチーズの餅巻き (胡桃の庭の薬膳より)
豚肉の主な効能
平性
※寒涼性の説もありますが、ここでは平性とします (加熱する点を考慮)
1. 陰を補い、体の乾燥を潤す
2. 気血を補う
陰虚、乾燥体質に
豚肉は「滋陰」作用があり、体液を補う作用があります。
陰虚体質、潤い不足で体が乾燥しているタイプの人に合います。
付け合わせも滋陰作用があるもの(おくら、きゅうり、ズッキーニ、トマトなど)を選ぶと、さらに効果的です。
豚肉は気血を養う
豚肉は気血を増やす作用もあります。
動物性のパワーでしっかり気血を補うことができるので、気虚タイプ、血虚タイプの方は適度に摂ると元気が出ると思います。
ただし消化できなければ気血は生まれませんので、胃腸と相談する必要があります。
しっかり噛むことと、自分が消化できる量にすることが大切ですね。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
効能を「知る」ことは第一歩。
次は、自分の体質に合う食材を選べる自分になること。そのための道筋があります。






