【薬膳の効能】ぎんなんの効能 銀杏は「百果」という咳止め薬
ぎんなんの主な効能
平性
1. 咳を止める
2. 帯下を止め、尿を渋らせる
ぎんなんは百果という止咳平喘薬
ぎんなんは中医学では「百果(びゃくか)」言い、止咳平喘薬に分類されます。
肺を収斂して咳を止める薬効があります。
ぎんなんは収渋作用がある
ぎんなんは帯下を止め、尿を渋らせる作用もあります。
収渋作用と言い、出るものを渋らせて内側に収める作用があります。
中医学では百果は小毒(やや有毒)とされます。生食は中毒を起こしやすいので注意してください。