【薬膳の効能】にしんの効能 ニシンは気を増やし、むくみをとる

にしんの主な効能
平性
※温性説もありますがここでは平性とします
1. 気を補う
2. 水液代謝を高め、むくみをとる
気を増やし、むくみをとる
鰊(にしん)は気を補う作用があります。特に肺気を補い、咳や喘息などを改善に良いと言われます。
また鰊は水の巡りを良くして、余分な水分を排泄する作用もあります。水の代謝が悪く、むくみがちな痰飲体質の方にも良いでしょう。
北海道では90年代頃からめっきりニシンの姿がみられなくなっていたそうですが、この10年位、春先に小樽海岸で見られるようになったそうです。先日動画でニシンの「群来」の様子を見ましたが、この先も人と魚が共存共栄していけることを願ってやみません。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
※ 本ページは中医薬膳の伝統知識にもとづく教育コラムです。中医学独自の概念・用語にもとづく表現を含みます。特定の効果を保証するものではなく、医療・診断・治療の代替を意図するものではありません。体調や服薬の個別判断は、医師・薬剤師等の専門家にご相談ください。





