【読む薬膳】薬膳のきほん

#1 温める食べものとは?

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「五性」という分類

薬膳では五性(四気)というモノサシがあり、すべての食べ物を「熱性」「温性」「平性」「涼性」「寒性」で分けています。

「熱性」「温性」は体を温めるもの、「涼性」「寒性」は体を冷やすもの、「平性」はどちらでもないものです。
薬膳では食べる人の状態によって、これらの性質を使い分けます。

冷えている人は温性と熱性を多めに、
火照りがある人は寒性と涼性を多めに、
平性はどちらのタイプにも合う。
というロジックです。

「温熱性」のたべもの

例えば下の写真は温熱性の食べ物です。
これらは体を「温める」食べ物であり、「機能を活性化する」方向の食べ物ものとしてイメージしてみてください。

他には、鶏肉 羊肉 海老 もち米 栗 くるみ にんにく 山椒 ヨモギ 紅茶 シナモン 酒 ワイン 焼酎 酢 黒砂糖なども「温熱性」です。

冷えている方は、基本的にはこれらの食べ物が合っていますので、良かったらひとつの参考にしてください。

【注】あなたの「冷え」は、そもそも何が原因?

ただし「冷え」ということで言えば、原因はいくつかあり、それは人によって異なります。原因によっては「温熱性の食材」だけでは解決しないこともあります。

例えば、血の絶対量や血の巡りに問題がある場合は、単に「温熱性の食材」を食べるだけでは冷えを解消できないことも多いのです。

温熱性の食材を知ることはもちろん大切なのですが、冷えが体質化している場合は「なぜ冷えるに至ったか?」を考えることが、本当の冷え対策の第一歩となります。
※「冷え」については「女性の養生講座」で集中的にお話しいたします。

 

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