【薬膳の効能】クローブ(丁子)の効能 身体を温める中薬

クローブの主な効能
温性
- 体を温める
2. 気を巡らす
丁香という温裏薬
クローブは中薬名「丁香」といい、体の内側を温める温裏薬に分類されます。
体やお腹の冷え、冷えによる痛みなどに使い、専門的には腎陽虚タイプに適応します。

クローブは気の巡りを良くする
クローブの独特の香りは気の巡りをととのえ、上逆した気をしずめる性質があります。
胃気上逆による吐き気の改善などに役立ちます。また胃の気滞による胃の痛みにも良いでしょう。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
※ 本ページは中医薬膳の伝統知識にもとづく教育コラムです。中医学独自の概念・用語にもとづく表現を含みます。特定の効果を保証するものではなく、医療・診断・治療の代替を意図するものではありません。体調や服薬の個別判断は、医師・薬剤師等の専門家にご相談ください。





