【薬膳の効能】はちみつの効能 蜂蜜は胃腸虚弱、乾燥や空咳を改善する

はちみつの主な効能
平性
1. 脾胃の気を補う
2. 肺や喉を潤す
はちみつは補気薬
はちみつは漢方では「蜂蜜(ほうみつ)」という補気薬です。脾と胃の気を補い、消化吸収機能を高めます。基本的に気虚タイプ、脾気虚タイプにおすすめです。
また蜂蜜は肺やのどを潤す働きもあります。肺の乾燥からくる空咳、喉のイガイガ、口が乾燥する時などにおすすめです。
そして中医学では、肺と大腸は表裏関係にあります。蜂蜜は大腸も潤すため、乾燥性の便秘(コロコロ便など)にも適応します。
はちみつには解毒(殺菌)作用もあり、昔は外用としても使われ、毒蛇の噛み傷などに使われたそうです。現代ではやけどに蜂蜜を外用として使うことがあります。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
※ 本ページは中医薬膳の伝統知識にもとづく教育コラムです。中医学独自の概念・用語にもとづく表現を含みます。特定の効果を保証するものではなく、医療・診断・治療の代替を意図するものではありません。体調や服薬の個別判断は、医師・薬剤師等の専門家にご相談ください。





