【薬膳の効能】牛乳の効能 乾燥体質、虚弱の方に。

牛乳の主な効能
涼性
※平性説もあります
1. 津液を生み出し、体を潤す
2. 虚弱を改善する
牛乳は乾燥を潤す
牛乳は体内の津液を増やし、乾燥した組織や臓腑に潤いを与える働きがあります。
口やのどの乾燥、体の乾燥が気になる方におすすめです。大腸が乾燥して便秘がちなタイプにも向いています。専門的には陰虚タイプに適しています。
虚弱を改善する
牛乳は虚を補う作用もあります。気血津液が不足して臓腑機能が弱くなり体力が低下した時にも適応します。
体が冷えている方は牛乳を温めて飲んだ方が良いでしょう。
本来、牛乳は子牛のための栄養食です。しかし子牛が大きくなるにつれ、だんだん栄養に乏しいものになり、離乳します。
人間にも牛乳は滋養を与えてくれますが、完全な食品とは言えない気がします。あくまで補助食品と考えるのが良いのではないかと私は思います。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
※ 本ページは中医薬膳の伝統知識にもとづく教育コラムです。中医学独自の概念・用語にもとづく表現を含みます。特定の効果を保証するものではなく、医療・診断・治療の代替を意図するものではありません。体調や服薬の個別判断は、医師・薬剤師等の専門家にご相談ください。





