【薬膳の効能】アロエの効能 熱による目の充血や便秘に
薬膳では、アロエは寒性で熱による目の充血の改善など役立ちます。
また体内の熱による便秘にも向いています。

中薬学から見るアロエ
性味:苦・寒
帰経:肝・大腸
主な効能:清熱解毒・通便
季節:通年
帰経:肝・大腸
主な効能:清熱解毒・通便
季節:通年
現代薬膳から見るアロエ
薬膳におけるアロエの主な効能とポイントを紹介します。
寒性
1. 体の熱を取り去る
2. 熱をとり便通を良くする
1.アロエは火熱を冷まし、ほてりの解消をサポート
アロエは寒性で体の熱を取り除く性質があり、ほてり、熱感、炎症など、熱のこもった症状の改善に向いています。
2.アロエは肝と腸に働き、便通&目の充血にも
アロエはとくに肝と大腸に作用し、臓腑の余分な熱を冷まします。
例えば、大腸に熱がこもると便秘になりやすいため、熱体質の方にアロエはおすすめです。
また中医学では「肝と目はつながっている」とされ、肝の熱を取ることで目の充血の改善にもつながると考えられています。
裏を返せば、寒証タイプの人にアロエは向きません。あくまで自分の寒熱に合わせることで、健康は保たれます。胡桃の庭でも「アロエは清熱食材」と伝えており、熱タイプの便秘や熱盛体質に活かしてこそ、本当の薬膳と言えます。▶ 寒熱とは?
用途
便秘/吹き出物/熱のこもり
便秘/吹き出物/熱のこもり
相性
蜂蜜と少量あわせて苦味を和らげる
蜂蜜と少量あわせて苦味を和らげる
注意
妊娠中は避ける。長期連用は控える
妊娠中は避ける。長期連用は控える
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
効能を「知る」ことは第一歩。
次は、自分の体質に合う食材を選べる自分になること。そのための道筋があります。






