【薬膳の効能】桑の実の効能 マルベリーは桑椹という補陰薬

桑の実の主な効能
寒性
1. 津液(体液)を増やす
2. 血を補う
桑の実は補陰薬
薬膳では桑の実は「桑椹」と呼ばれ、補陰薬(陰を補う薬)に分類されます。
体液を増やし、体の乾燥や口の渇きを改善する性質があり陰虚体質に適応します。
中医学では「桑の葉」も生薬として使われます。
桑の実は血も補う
桑の実は血を増やす作用もあります。
めまい、しびれ、肌の乾燥、髪にツヤがないなど血虚タイプの方におすすめです。
血虚から陰虚に移行するケースは多い気がします。血虚証、陰虚証の方は適度に摂ると良いでしょう。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
※ 本ページは中医薬膳の伝統知識にもとづく教育コラムです。中医学独自の概念・用語にもとづく表現を含みます。特定の効果を保証するものではなく、医療・診断・治療の代替を意図するものではありません。体調や服薬の個別判断は、医師・薬剤師等の専門家にご相談ください。





