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【薬膳の効能】きゅうりの効能 むくみがちで暑がりタイプにおすすめ

薬膳では、きゅうりは利水作用があり、体内の水液代謝を高めて余分な水分を尿として排泄します。

むくみがちで暑がりタイプの人におすすめです。

中薬学から見るきゅうり

性味:涼・甘・淡
帰経:胃・大腸・膀胱
主な効能:清熱生津・利水消腫・解暑
季節:夏

現代薬膳から見るきゅうり

薬膳における「きゅうり」の主な効能とポイントを紹介します。

涼性

1. 水分代謝を高め、余分な水を排泄する

2. 熱をとりのぞく

3. 津液を生み出し、渇きを止める

 

きゅうりはむくみをとり、過剰な熱を取る

きゅうりは利水作用があり、体内の水液代謝を高めて余分な水分を尿として排泄します。

また清熱作用もあり、体内の過剰な熱を取り除きます。基本的には熱証タイプに合います。

例えば冷たい食べ物や飲み物を欲しがり、尿量が少なく尿の色が濃い、むくみがちの方におすすめです。

 

きゅうりは潤いをもたらす

きゅうりは体液を生み出し、口や喉の渇きを止める作用もあります。

上記の作用とは別に、体を潤す作用も備わっているところが、自然の野菜の面白い(不思議な)ところですね。

人間は体に熱がたまり続けると体が熱にあぶられ、体の水分が不足してくることがあります。こんな時にもきゅうりが役立ちます。

comment icon総合的に考えれば、きゅうりは不要な水は捨てつつ必要な水分は補います。熱証の人や陰虚タイプに向いています。裏を返せば「冷え症」の方には不向きとも言えますので、体が冷えている方は食べる量を調節したり、温める食べ物を一緒に摂ると良いでしょう。
 
用途
暑気あたり/むくみ/口渇・ほてり
相性
わかめ・鶏ささみなど
注意
冷え体質は食べ過ぎ注意。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中葯学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献

※ 本ページは教育目的の一般情報です。医療・診断・治療の代替ではありません。体質や服薬に関しては専門家にご相談ください。

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