【薬膳の効能】いちじくの効能 便通の改善、胃腸虚弱にも。

いちじくの主な効能
涼性
1. 熱をとり潤す
2. 胃の機能を養う
いちじくは肺と大腸に作用する
いちじくは肺と大腸の熱をとり、水分(津液)を増やす性質があります。
肺や大腸に熱がたまり、口や喉が渇く時や空咳が出る時、便秘ぎみの時などに良いでしょう。
いちじくと言えば、家庭用浣腸「イチジク浣腸」を反射的に思い出します。この商品名はいちじく形の容器に由来すると言われますが、効能としても通じるところがあります。ちなみにいちじく浣腸の誕生は大正時代だそうです。

いちじくは胃の機能を養う
いちじくは胃の機能を高める性質もあります。
食欲を起こさせ、消化力を高めます。胃腸虚弱タイプに良いでしょう。
参考文献:『中医葯膳学』(中国中医葯出版社)、『中薬大辞典』、『中医飲食営養学』(上海科学技朮出版社)、『食材効能大事典』(東洋学術出版社)、その他古典文献
効能を「知る」ことは第一歩。
次は、自分の体質に合う食材を選べる自分になること。そのための道筋があります。








