中医薬膳で見る「便秘」 下剤は根本的な解決にはならない
便秘
中医学で見ると、便秘のタイプはいくつかあります。
例えばバナナが合う人がいる一方で、バナナを食べるとむしろ便秘がひどくなる人もいるでしょう。
食物繊維が必要な人もいれば、食物繊維が体の負担になる人、ストレスや旅行に行くと出なくなる人など実際にはさまざまです。
女性の養生講座より
中医学的には便秘は虚証系、実証系に分かれます。虚証系の人は必要なものが不足しているために便秘になり、実証系の人は余分なものを溜め込み流れが悪く便秘になります。これについては詳しく講座で解説します。
つまり全身の問題
便秘があまりにも長期化している場合は、下剤を使ってすみやかに排泄した方が良いと思います。
ただしそれで出たとしても根本的な問題は解決していないわけですし、便秘が慢性化している方は別の不調もあったりします。つまり便秘は全身の問題なのです。
便秘は放置せず原因をつかんで改善する必要があります。
気滞の便秘はストレスや精神的な緊張感が関係していると思います。食べ物だけでなくメンタル、ライフスタイルも関わっていますので、このあたりも含めてお話しします。
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