「脾の養生薬膳」膨満感、もたれ、むくみ。あなたはそれを消化できるか?脾の働きと薬膳
中医薬膳・中級「脾の養生」 
- 十五穀米のお粥
- ひよこ豆とキャベツのスープ
※オンラインコースはマイページでレシピをダウンロードできます
中医薬膳コース・脾の養生より
中医学の「脾」とは
今回は「脾」のお話です。間違えてはいけないのは、西洋医学の脾臓とは全く違う点です。
「脾」は脾臓のことではない
中医学の「脾」を簡単に言えば、消化吸収の処理能力・機能を指します。
消化とは「消して化ける」こと。食べ物の形が消えて、別のものに姿が化けます。
一方、吸収とは消化して別の形に変わったものから「新たな物質」に作り変え体内に取り込むことを意味します。
脾の不調は症状にあらわれる
脾に異常が起こると、消化がうまくいかなくなります。結果、様々な症状が出現します。
- 食欲不振、食後胃がもたれる
- 腹部脹満感、水腫(むくみ)
- 下痢
- 味覚異常
- 味覚異常

上記以外にも独特の症状があらわれます。講座では脾を養う食べ物、薬膳料理などを紹介します。
食べても気血不足が起こる理由
中医学には「脾は気血生化の源」という言葉があります。
食べたものは脾の働きによって消化吸収され、気血津液が生みだされます。(→気血津液が五臓、組織を養い正常な生命活動が成り立ちます)
裏を返せば、脾が弱ると食べ物が消化吸収されず、気血を十分に作りだすことができなくなります。結果、気虚や血虚になるわけです。
© KUMINONIWA/365 Co., Ltd.
本サイトの掲載内容の無断転載、転用を禁じます

