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[Blog] 照井さんのお米「つきあかり」

照井さんのお米
「つきあかり」

今回は胡桃の庭の料理会でおなじみの照井さんの「つきあかり」という品種のお米の話です。

秋田県・万願寺あきたこまち生産組合・照井さんは、自然と共生する独自農法で「あきたこまち」「つきあかり」を生産されています。


貝柱と松の実の雑炊

実は最近、我が家は「つきあかり」をいただいているのですが、とても美味しいのです!!
朝ごはんはつきあかりとお漬物、お味噌汁があればそれだけで幸せ。


冷めても美味しい

冷めても美味しく、むしろ冷めた方がお米の旨味がはっきり感じられる気がします。

 

直播で美味しさが増す!?

「つきあかり」は田んぼに直接、お米の種をまいて育てるそうです。(田植えをしないお米の栽培方法があること自体、私は初めて知りました)

通常の田植えによる栽培は、移植の時に根が切断されるのでストレスがかかります。しかし「つきあかり」はそのストレスがないため、おいしさアップに繋がるそうです。


5月 田んぼに直接種もみを播種

発芽を待つ田んぼ


待ちに待った稲の芽 (田んぼを乾かして発芽させる)

田んぼにいよいよ水が入りました。田植え機械で植えた田んぼと同じような景色に。

6月

6月下旬 順調の成長し中干の準備が始まりました

農研機構の今須先生の指導

7月

左が照井さんの直播の稲(右は田植え機で植えた稲)。ほとんど差がなくなっています

ドローン防除

夏の稲

8月

稲穂が色づき始める

晴天が続き、猛暑となった8月は稲の生育が連年になく進み、稲穂が色づき始めました。

9月

稲刈り

収穫後の田んぼ (鳥海山の山頂には雪)

「つきあかり」の播種から稲刈りまで、約半年の田んぼの様子を照井様のお写真でお届けしてきました。

その年の天候など様々なことを経て稲が育っていく様子を拝見してきました。

私は田んぼが愛おしく感じられ、ご飯も最高に美味しいです!

今年も美味しい新米を本当にありがとうございます<(_ _)>

◆ 照井さんの「つきあかり」予約ページ
補足説明 万願寺あきたこまち生産組合
補足説明商品一覧ページ
※厳選米.comのサイトにとびます

 

照井さんのお米をいただくようになって、20年くらい経つでしょうか。
子供が幼児の頃、主食である「お米」について根本から見直し、照井さんとご縁をいただきました。
この数年、糖質制限によるダイエットや健康法が流行していますが、私個人の実感としては、一番体重の増加が激しいのはパン・麺かもしれません。(パンも大好きなのですが…)
私の場合、ご飯は普通の量を食べる分には太りませんし、体がへんに重くなることがありません。年齢を重ねると、”重くならない”点が重要だったりします。
ご飯とパンの違いを考えた時、ご飯は「水」で炊き、パンは「油・バター」を使う。材料の違いは、血管のあり方や血の質、体の水分量などに一定程度影響する気がします。

 

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