【読む薬膳】食材効能帖

薬膳から見た「みょうが」の効能

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【医食同源】茗荷

昨日、庭の一角で夏からひそかに育っていた、みょうがを収穫しました。
育ちすぎてやや巨大化してはいましたが、ちゃんとみょうがのお味になっていて感動!

シンプルにおさえる!みょうがの効能

さて、薬膳から見たみょうがの効能ですが、四性は「温性」。体を温める性質の食べ物と考えてください。
そして次の効能があります。

  1. 解表
  2. 散寒

まずはこの2つをおさえておくと良いと思います。
(他にも効能はあるのですが、沢山の効能を暗記してもむしろ混乱のもとになり、実践でうまく生かしきれないことの方が多いように思います)

「特にどの効能がポイントなのか?」本質を把握することで、どんな時に使ったら良いかがイメージしやすくなります。→実践で生かせるようになっていきます。

※さらに余力があれば他の効能も知識として広げていくと良いのではないかと思います。

 

みょうがは毛穴を開き、体内の寒邪を外に発散する

みょうがの効能は簡単に言えば、体を温めて毛穴を開き軽い発汗作用があります。(ただし生姜ほどの発汗効果はないように思いますが…)

そして体内の寒邪を外に発散させます。

基本的に体に冷えをためていてる方、悪寒がする風邪の初期などに合います。

写真はこれまでの教室の料理会で登場したこともある「みょうがと昆布の浅漬け」です。

みょうがと昆布の浅漬け レシピ

みょうが 10個
生姜 少々
A【酢 大さじ4 砂糖 大さじ3 塩 小さじ1 だし醤油 小さじ2 刻み昆布(乾) 10g】

① みょうがは縦半分に切る。生姜は針生姜にする。
② 密閉袋のAを入れてよく混ぜ、さらに①を入れて冷蔵庫で一晩寝かせる。

手軽にできてちょっとした箸休め、ごはんにもよく合います。

あとは食欲がない時にも。例えば夏場に冷房を浴びて冷えがたまり、食欲が落ちている時などみょうはぴったりです。

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