早いもので第Ⅱ期もラストをむかえました。
今期の締めくくりとして「補瀉」についてお話しました。
特に「瀉」は中医学独特の考え方ですが、この概念を考えのひとつに加えると納得ができることも多い気がします。
今年度は「気」と薬膳についてゆっくりじっくりお話してまいりましたが、実は日々の暮らしと関係があることばかりです。
気を調えるためには、生活全体で考える必要がありますが、その中でも薬膳は大きな役割を担っています。
受講生のみなさま、よかったら講座でお話しましたことをご参考に、暮らしにいかしてみてくださいね。
さて、来年度は「血」について学びます。
また春にお会いいたしましょう。