1. HOME
  2. ブログ
  3. 【二十四節気の薬膳】穀雨 肝と脾を養生する

【二十四節気の薬膳】穀雨 肝と脾を養生する

胡桃の庭の山査子茶

穀雨 種まきのころ

「穀雨」とは春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、種まきの好期とされます。

現代人は4月はお仕事や学校などで環境が変化する方も多いでしょう。
環境の変化はストレスにつながり、ストレスは気の流れに影響を与えます。

気が滞ると(気滞)、お腹が脹る、胸や脇が脹る、つかえる、詰まった感じがする、ため息が多いなど特有の症状が現れます。

そして気滞は脾(消化吸収)に影響しやすいため、食欲不振、消化不良、胃もたれ、腹痛、下痢なども起こりやすくなります。(すべての人に起こるわけではありません)

気の巡りをととのえる食べ物 : 山査子、陳皮、玉ねぎ、ピーマン、紫蘇、らっきょう、三つ葉、みょうが、グレープフルーツなど

クラス一覧 >